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初心者がせどり2ヶ月ガチでやってみたから結果を報告するで【AmazonFBA・メルカリ稼げるん?】

どうもMet(@SugiuraMizuki)です。

ニートになって約3年、好きなことを徹底的に楽しむ生活をしてきました。

しかし金銭的に我慢していることが多いのも事実…。

 

そろそろチンタラしてらんねぇなということで、気になっていた”せどり”をガチで始めてみました。

2ヶ月間手探りで突っ走った成果を報告していこうと思います!

Met

ホンマに稼げるん??

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せどり2ヶ月で稼げた額を発表するで!

とりいそぎ結果だけ報告すると、以下のようなカンジでした。

1ヶ月目:メルカリ転売で1,600円の利益

2ヶ月目:Amazon転売で50,000円の利益

1ヶ月目はビビってあまり行動できなかったほか、Amazon転売に向けての準備などで利益が伸びませんでした…。

2ヶ月目から本格的にAmazon転売を始め、治験ボランティアで得たお金もほとんど突っ込みつつ行動したという流れです。

2ヶ月間なにをやってきたん?

メルカリ転売とAmazon転売、それぞれどんなことをやってきたのか内容をざっくり紹介します。

Met

2ヶ月の成果を見てくれぇ!

1ヶ月目:メルカリ転売で1,600円の利益

なにも知識がないということで、とりあえず手探り状態で店舗を回ってみました。

ちょうど近所の大阪・日本橋が電気街として栄えているので、そこのヤマダ電機やジョーシンなどの家電量販店、ブックオフやセカンドストリートといったリサイクルショップを散策。

しかし全く利益商品には出会えません…。

まぁ想像はしていましたが、今どき自社でのネット販売なんて当たり前なのでせどらーの介入する隙はないですよね。

 

最後にダメ元でドン・キホーテに行ってみたところ、運良く3つの利益商品に出会えました。

まず1つ目がT-falのフライパン10点セット。

セール特価11,000円で購入し14,000円で販売、送料や手数料を加味すると1,600円の利益でした。

わたしは車をもってないので、最寄りとはいえど徒歩でデカイ段ボールを持って帰るのはかなりの苦労。

そこからの出品作業や、売れてからの発送作業もなかなか面倒ですよね。

 

ただ売れたときの興奮は今でも忘れられません。

わたしの尊敬するわっきーさんも、せどりを始めたての頃にT-falで120万円を稼いだ過去があるとのこと。

そんなエピソードを実体験として理解できたのが何より嬉しかったです。

フライパンを運ぶだけで1,600円稼げるなら、せっせとUberEatsやるより全然イイですよね。

ただこの商品は在庫がたんまりある全国的なセール品で、いまだに店舗で見かけるぐらいですw

こういった商品は価格競争になりやすく、実際かなりの値崩れを起こしていきました。

わたしが仕入れたのはセール初日だったので、スピードで売り切ったようなカンジ。

ウマい話は長く残っていないということです。

 

あとは『鬼滅の刃』のパズルと、ワゴンで叩き売りされていた100円のチノパンを仕入れました。

チノパンは500円で売れて150円の利益が出たものの、パズルは送料負けで150円の損益です。

Met

自腹で日本郵便とメルカリ儲けさせただけやな

結果的にフライパンの利益1,600円だけが残ったという結果に。

2ヶ月目:Amazon転売で50,000円の利益

転売で稼げることは実感しましたが、売れたタイミングで発送するのはかなり面倒です。

本格的に利益をあげるなら商品数も増やさなければいけないので、この負担は見逃せません。

旅などで長く家を離れることも多いライフスタイルとの相性も最悪…。

 

そこで注目したのがAmazonFBAというサービス。

Amazon倉庫に商品を預けると発送作業やカスタマーサービスを代わりにやってくれるというものです。

メルカリより売値が高く、商品が売れやすいと言うのも大きなメリットです。

 

取引ごとに手数料がかかりますが、50個以上の商品を扱う場合は月額5,000円ほどの大口出品登録がオススメとのこと。

とはいえ大口出品者にはprimeマークが付与されて商品が売れやすくなるので、体感的にこの出費は必須かなぁと思います。

そのほかプリンタやラベルシール、リサーチツールなども含めると合計で20,000円ほどの先行投資になりました。

 

そこからは商品の仕入れも多くなり、ぼちぼち稼げるようになってきました。

とくに利益が大きかったもので言うと、ヤマダ電機で仕入れたiVDR-Sアダプタというもの。

3,000円ほどで購入しましたが廃盤商品だったらしく、ネットでは30,000円以上で取引されているプレミア商品。

利益としては一撃25,000円越えということで、完全に味を占めてしまいました。

 

一方でなかなか売れず損切りした商品も多くあります。

たとえばドン・キホーテで購入したポータブル洗濯機。

セール品が500円だったので仕入れてみましたが、なかなか売れずにマイナス121円で損切り…。

いくら安くても売れないものは仕入れるべきではないと痛感しました。

 

初心者のうちは仕入れ判断が難しいので、とにかくトライアンドエラーで突き進むしかありません。

しかしAmazon倉庫に商品を送るのは実費なので、なるべく仕入れ品を集めてから納品しがちではないでしょうか。

そうやって初心者のうちに集めた商品は利益も出にくいですし、売れるタイミングを逃す可能性も大。

なにより納品の手順を覚えるまでは商品数を少なくしておいた方がラクです。

Met

さっさと納品しときゃよかったわ…。

実際にせどりやってみて学んだこと

ずっと興味があったものの手を出さなかったせどり。

実際にやってみて分かったことがいくつかあるので紹介します。

フツーに肉体労働だった

店舗に足を運んで仕入れ、持って帰ると段ボールに詰めて納品手続き。

動いたぶんを時給換算してみるとあんまり美味しくないことも多いです。

フライパンを仕入れたときは仕入れに1日かけたので、日給1,600円ということですね…。

知識や経験がついてくるまでは、時給でバイトをする方がイイと思ってしまうんじゃないでしょうか。

小さい利益を取りこぼさなくなった

せどりをする上で大事なのがポイントなどの小さい利益をしっかり集めること。

わたしは重度めんどくさがりなので、今までポイントカードなどは使ってきませんでした。

しかし仕入れをするならポイント分がそのまま利益として上乗せされますし、普通に生きているよりも出費が多くなるので旨味が倍増。

Met

利益相殺でポイントだけを集める「ポイントせどり」なんてものもあるぐらいやしな

実際にプリンタを購入した時は10%のポイント還元で1,000ポイントがもらえました。

1,000円拾うか捨てるかって結構デカイですよね?

そういうのがゴロゴロあるので、今となってはポイントに目がない人間になってしまいました。

 

とくにドン・キホーテでの仕入れが多いわたしにとっては、マジカドンペンカードが手放せません。

マジカアプリと連携してランクを上げれば、最大で5.5%もの還元になる化け物カード。

キャンペーンで5,000ポイントももらえるらしいので、速攻で発行申請しました。

UCSマジカドンペンカード

商品知識がつく

リサーチをしていると、「なぜその商品が売れているのか」ということがわかってきます。

そういった商品知識は、社会を知ることにつながるんじゃないでしょうか。

ウイルスが原因でマスク需要が上がったり、映画のヒットで『鬼滅の刃』グッズが価格高騰したり。

株を単純にしたものというイメージで、一部では「投資商品の代わりに値上がりする商品を仕入れた方がイイ」と語る人もいるぐらいです。

流行などに疎かったわたしですが、せどりを始めてから世の中の見方が大きく変わりました。

 

また商品のカラーリングなども売れる傾向がかなり分かりやすいなぁと思います。

女性もののヘアアイロンはピンクが極端に人気だったり…。

あるていど根拠が導ければ逆算して先読みで利益を生むことができるほか、あらゆるビジネスにも活かすことができます。

早いハナシ、売れる商品がわかれば自分で作ってしまえばイイですし。

収入が青天井

ネットを見ていると、「せどりで月収1億円稼ぎました!」なんて口にする人もいますよね。

ホントかはわかりませんが、自分でやってみると確かに可能であるという実感はあります。

 

月給20万円のサラリーマンや時給1,000円のアルバイトが月100万円稼ごうと思うと、環境をガラリと変える必要があります。

しかしせどりなら同じ環境のなかで手法や考え方を変えればイイ。

アフィリエイトやYouTubeに比べても早く稼げるので、成果報酬型のビジネスが簡単に始められるというのは大きな魅力です。

Met

まずはせどり!っていうのも納得

ズバリせどりを始めるのはオススメ?

先ほども述べたように、せどりで培った知識はかなり使えます。

なにをすればイイかわからないという人なら、とりあえず初めてみるのはイイでしょうね。

 

しかし世間体の悪さがあったり、法律によるの規制も厳しくなってきています。

なによりAmazonの規約がコロコロ変わるのは大きなリスク。

最悪のケースだと出品できなくなったり売上金が保留となることもあるので、本業としてせどり1本に絞るのはオススメできません。

 

わたしはどうなのかというと、かなり危ない橋を渡っている状態ではあります。

クレジットカードの枠もギリギリまで使っているので早く抜けださないとヤバイ状況…。

資金ショート寸前ですが、できる限りのリスクヘッジは考えています。

 

たとえば小売店ではなく卸売業者やメーカーからの仕入れを目指して動くということ。

現状Amazonでは小売店からの仕入れがグレーゾーンとされており、真贋調査が突破しづらいなどの危険性があります。

そこで卸売業者などから信頼性の高い商品を仕入れるようにして、末長くビジネスを続けられるようにしたいところ。

 

また古物商許可証の取得も考えています。

現状は新品での取引しかできませんが、古物商ができるようになればビジネスの幅が一気に広がります。

また業者としてのイメージがよくなり、真贋調査も受けづらくなるとのこと。

 

こんなカンジで、本気でやるなら考えなければならないことが大量にあります。

でもぶっちゃけ大変ですよね…。

ということで、体験してみるぐらいのノリでやってみるのがイイんじゃないでしょうか。

まとめ

Met

この体験をどう活かすか…広い視点でやっていくで

自動価格改定とか利益管理が簡単になるツール「プライスター 」

さっさと使っとけばよかった

プライスター(初月無料) 

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