どうも、Met(@met_hell)です。
大阪に引っ越して1か月、あたらしい部屋にも慣れてきました。
そんななか、部屋に響くあやしい音…
気づいたときには、保管していたふりかけや米が食い荒らされてました。
家賃3万とはいえ、ネズミが出るなんて聞いてませんわ。
ということで今回は、ネズミとの長い戦いを記録していきます。
動画が表示されない方はコチラ
ネズミ粘着トラップ設置や!
とりあえず急いでドン・キホーテへ。
ネズミ対策グッズを購入してきました。
「アース製薬 ネズミホイホイ 強力粘着チューバイチュー」
アース製薬 ネズミホイホイ チューバイチュー ネズミとり 折り目付き 2セット入
粘着トラップってやつですね。
ホントは無傷でとらえられるトンネル式が欲しかったんですよ。
ただ、ドン・キホーテには売ってませんでした。
とりあえず買った粘着トラップを見ていきましょう。
本みたいに折りたたまれてますねぇ。
開いたとたんに、なんかメッチャ甘い香りがします。
ピーナッツオイルが入ってるみたいですね。
この匂いにネズミが引き寄せられるらしい。
切れ目があるので折り曲げやすく、設置場所にあわせて形をかえることができると。
今回は真っすぐのまま使います。
さてさて、肝心の粘着力は…
このようにパッと見はスゴそうですが、正直あんまりくっつきません。
本気だしたら逃げれるんじゃないかと…。
ちょっと心配ではありますが、いちど設置してみましょう。
排水管が通っているところがガッツリ空いてます。
ココから侵入してきてるっぽい。
すぐ下にトラップを仕掛けて、しばらく様子を見ます。
都会のネズミは頭がエエわ
トラップを仕掛けて数日、まったく反応がありません。
よくよく考えると、トラップにエサがありませんでした…。
ピーナッツの香りで引き寄せられたとしても、食べ物がないと意味がないですよね。
ちょうどいいエサを探していたところ、リスナーさんから有力な情報を頂きました。
なるほど!私の体験(ベトナムにはネズミがよく出るので)では、お菓子よりパスタとか生米とかが好きな気がします。仕掛けにちょっとだけ入れておくのも良いかもです。とくに生米は仕掛けても腐ったり部屋に臭いが充満しないのでおススメ?です。
— Halca@Viethich (@halruka) March 2, 2018
生米はすでに食い荒らされていましたが、パスタは生き残ってました。
こいつを仕掛けてみましょう。
ちょうどよく空いてた穴にブッ刺します。
立体感があって目立つし、イイんじゃないでしょうかw
コレで再び設置してみます。
~数日後~
トラップの右上にネズミのフンがついてました。
しかしネズミ本体は引っかからず、パスタもかじられていません。
あきらめずにエサを追加してみましょう。
パンをのせます。
エエやんけ贅沢いうな、これで再チャレンジや。
~さらに数日後~
トラップが移動していました。
足音もかなり聞こえていたので、やはりエサには反応していたようです。
しかし粘着力が足りないんでしょうか…。
毒のエサを設置して食べさせることも考えましたが、手の届かないところでネズミが死んじゃうと厄介らしいです。
死骸による異臭や、ムシの発生などの二次災害があるんだとか。
個人での対応にも限界を感じはじめましたわ。
けっきょく業者だのみ
待ちつづけても、まったく捕まりそうにありません。
深夜もなり続ける足音で、すこし精神状態を乱されはじめます。
アパートの管理会社に連絡します。
いくら家賃3万のアパートとはいえ、環境を維持する義務はアパートを貸すがわにあるそうです。
思い切って相談してみるべきですね。
管理会社から、べつの業者を呼んでくれました。
いちど奥の板をブチ抜きます。
給水管のために空洞をつくってるらしいんですが、そこをネズミが移動してるっぽいんですわ。
奥の空洞は仕方がないとしても、とりあえず家の中にだけは入ってこないよう閉じてもらいます。
あたらしい板をはめ込みます。
こんなもんなんかなぁ。
最後にネジ止めをします。
これまでは接着剤で止めてたみたいですが、今後のメンテナンス性を考慮して「ネジ止め」にしたらしいです。
今回きていただいたのはネズミ駆除専門の業者ではなく、リフォーム業者でした。
「多分コレで大丈夫だと思いますが、なにかあったらまた連絡ください」とのこと。
これで作業は終了。
かまぼこ板みたいなのでふせいでます、ムリやり感すごいですねぇw
まぁ管が通ってるので仕方ないところもあるんですが。
コチラは板ごと取りかえてくれたのでカンペキに防げています。
とりあえず一安心…。
まとめ
工事料金などは請求されなかったので、今回は管理会社もちみたいです。