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SEOガン無視!?読み手に理解してもらえるブログを書くための3ステップ

どうも、Met(@met_hell)です。

 

あなたは何のためにブログを書いてますか?

商品を売るため、思いを伝えるため、イロイロあるでしょう。

 

どれだけ頑張って文章を書いても、そもそも読まれなければ意味がないですよね。

文章の中身を磨くことはもちろん大切ですが、最後まで読んでもらうための努力というのも必要です。

 

ということで今回は、読みやすいブログを書くために私が意識していることを紹介します。

 

STEP1. 視覚的な工夫

つよい興味を示さずにブログを訪れた人は、ページを閉じるのも気まぐれです。

そんな離脱のきっかけになるのが「なんか読みづらい」ということ。

理解する時間・コストを考えた結果、”パッと見”で読む価値がないと判断されるわけですね。

 

まずはそんな状況からぬけだすための工夫をしましょう。

適度に改行する

画面いっぱいに埋めつくされた文字というのは、とてつもない圧迫感があります。

ブログという能動的なメディアにおいて、押し付けがましさのあるページは読まれにくいのも当然。

ほどよい空白をいれ、圧迫感をやわらげるために改行をくわえましょう。

 

わたしの場合は句点(。)のたびに改行を入れるようにしてます。

また2、3行ごとに間隔をあけ、文章にリズムをつけることで読みやすさを意識。

空白がおおいほど、頭を使いながら読む余裕がうまれます。

主張の強さによって使い分けるのもアリですね。

漢字をすくなくする

漢字ばかりの文章というのも圧迫感をあたえます。

ひらがなに直しても意味が通じるというものはドンドン削っていきます。

などなど。

ただ削りすぎると単調でむしろ読みづらい文章になってしまいますから、適度にへらしましょう。

だいたい「ひらがな7:漢字3」の割合がベストだと言われてます。

 

また、どうしても削りたいけど難しいという場合は言いまわしをかえたり、カタカナを使っちゃうのも手ですよ。

画像を入れる

文章以外のものでスペースをつかい、無理やり圧迫感をおさえます。

これが効果バツグン。

それっぽい画像を入れてみるだけで、だいぶ余裕のある印象にかわると思います。

 

オススメは写真ですかね。

内容に適したものであれば、文章以上の情報をあたえてくれるので一石二鳥です。

▼私がめずらしく画像をたくさん入れた記事

ココええやん!大阪なんばエリアでオススメの大型書店3つ

「ブロガーはとりあえずカメラ買え!」なんて言われるほど、写真は強い武器になります。

 

Met

最近の本が読みやすいのも、視覚的な工夫のおかげや。

STEP2. 違和感をもたせない工夫

ページを離脱することなく、文章に興味をもってくれました。

しかし、どうも違和感があり内容どころではない!ということもあります。

文章の表面的な粗さが、理解のジャマをしているんですね。

 

そんな、読みすすめることにたいする障害をなくす工夫をしましょう。

おなじ言いまわしをなくす

おなじ言葉の連発している文章は単調なイメージをもたれてしまいます。

読みすすめるほどに興味がうすれ、離脱してしまうこともあるでしょう。

自分ではあまり気にならないですよね?

しかし他人の文章を読むというのは意外とエネルギーをつかうことなので、すこしも気はぬけません。

 

わたしが意識しているのはこの3つ。

とくに語尾は注意しないと、「〜です。」「〜だ。」「〜と思う。」の繰り返しがけっこうあります。

「〜ですね。」「〜である。」「〜と考える。」など、言い換えのパターンをたくさん身につけましょう。

わたしはこの本を参考にしました。

「すごい」「本当に」など、よく使うことばのさまざまな言いかえをまとめた本です。

語彙力本は最近いっぱいありますから、どれか手に取ってみてください。

誤字・脱字をなくす

いわずもがなですね。

ただしこれも「おなじ言いまわしをなくす」のと同様、自分が感じている以上に読み手は気になるということ。

誤字・脱字にばかりに目がいき、ちゃんと文章を読んでもらえないともったいないですから。

注意しましょう。

 

Met

ワル目立ちするんよな。

STEP3. 理解をたすける工夫

文章の中身を読んでもらうことはできたものの、イマイチ内容を理解してもらえない。

そんなもどかしさを感じるのは、書き手だけでなく読み手もおなじです。

せっかく興味を示したのに、「もういいや」と途中で離脱してしまう人もいます。

 

すすんで文章を読んでくれる人のために、内容がより理解しやすくなる工夫をしましょう。

文章のつながりを明確にする

言葉の関係があいまいな文章は理解がしづらいですよね。

これは、文章と文章のあいだにもいえること。

「なぜその文章につながるのか」ということをハッキリと示すために、接続詞をただしく使います。

 

よくやってしまうのが、関連している内容だからといってイキナリちがう話題をブチ込むこと。

たとえば

このように姫路って本当にイイところなんです。

12月ということでレンコンが旬な時期。
ぜひ召し上がってみてください!

「なんで急にレンコン?」ってなるじゃないですか。

姫路はレンコンで有名だということを知ってる人ならいいですが、知らない人にとってはまったく意味がわかりません。

 

文章のつながりを意識するとこんな感じ。

このように姫路って本当にイイところなんです。

姫路といえば、レンコンが有名な地域。
12月はレンコンが旬の時期なので、ぜひ姫路へ食べにきてください!

「姫路とレンコンは関係がある」ということがわかれば、そのことをしらなかった人でもすんなりと文章を読みすすめることができます。

文章と文章のあいだで、読み手を迷わせないようにしましょう。

専門用語は考えてつかう

専門用語というのは、ある程度の知識をもっている人にしか伝わりません。

つまり知識のない人からすれば、宇宙人に話しかけられたみたいなもんですよ。

 

$&%*○^$×_△*^&!(理解してほしいのに、理解してもらえない!)
→まずお前が日本語しゃべれ

って話です。

逆に、宇宙人にむけて話すなら日本語はわずらわしいハズ。

想定する読み手の知識レベルにあわせて、言葉えらびをしましょう。

熟語をちがう言葉にかえる

熟語というのは、あらゆることばを漢字の組みあわせでコンパクトにまとめたもの。

これが書き手にとってはラクでいいものの、読み手には理解をさまたげる原因に。

圧縮されたデータを解凍するのとおなじで、熟語を分解しながら読みすすめるという面倒なことになるわけですね。

 

すこしでも読みやすい文章にするため、ちがう言葉に置きかえられる熟語はドンドン削っていきます。

また熟語は漢字が2つ並んでいるので圧迫感があります。

置きかえることで文章の見ためがスッキリするという効果もあります。

見出しや文字装飾でズバリ伝える

ブログは流し読みをする人がおおいです。

書いたことを一言一句読んでもらえるなんてまずないと思いながら、わたしは文章をつくってます。

せっかくブログに訪れてくれたわけですから、流し読みであろうとその人の時間を無駄にはしたくありません。

 

言いたいことを短くあらわした文章を書き、とにかくそこだけでも読んでもらう。

「コレが伝えたいんや!」とハッキリ示すために、見出しや文字装飾をうまく使いましょう。

話の骨格が伝われば他の部分を読むさいのガイドになるので、文章全体としてもかなり理解しやすくなります。

 

Met

どんだけ客観的に書けるかやで。

▼参考になった書籍

まとめ

Met

基礎ができてないと中身が評価されんからな…。
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